綿帽子

徒然なるままに創作語り。

オリジナル遡行軍について

【solar eclipse】に登場したオリジナル時間遡行軍の話。

✳マジスゲーッネタバレ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オリジナル時間遡行軍の正体は『日置伊則が弘安の役で死亡した世界線で、日置伊則の遺品として火熾神社に奉納された愛刀たち』です。

 

しかし伊則が死亡するには『歴史修正主義者と時間遡行軍が出現しない事』が条件になります。時間遡行軍が出現→対策の戦力拡充として政府のやべー奴らが伊則をタイムスリップさせ生き長らえる(中身は別物)というのが本編の前日譚なので。

さらに時間遡行軍が現れない世界は遡行軍へのカウンターとしての刀剣男士も顕現しません。だってその必要が無いからです。刀剣乱舞を扱ってる作品的には有り得ない世界(メタい)なのでこの世界はFate的に言うと剪定事象になります。

よってこの世界は消滅して消えていくはずでしたが、コピ本【残照、遙か遠くなりて】で時空の狭間を漂っていた所を偶然本編の世界と混線し、伊織が触れた事で中途半端に励起→オリジナル遡行軍として顕現しました。

姿かたちは全く異なりますが本質的には火熾の刀剣とオリジナル遡行軍は同一存在です。